2012年8月31日金曜日

鉛筆を折る

 


子どもの発想の柔軟さに大人は戸惑う。
新学期に買って持たせたばかりの色鉛筆を何本も半分に折っているのに気づいた母親。
当然怒るのだが、その子は友だちが色鉛筆を忘れてきたので自分のを半分に折って貸してあげたという。
「鉛筆はかじったり、折ったりしてはいけません。」
その禁を破ったことを叱りながらもそれをわが子の成長だと気付いた母親 が偉い。


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