同じテーマであちこちで出されるので、今回は映画『ティン・カップ』から。
ゴルフ練習所のトレーナ(ケビン・コスナー)が仲間に謎を出します。
父親と息子がドライブに出かけ、衝突事故を起こした。
救急車が2台来て親子を別々の病院へ運んだ。
息子は手術室へ運ばれたが、医者は彼を見ると
「手術は出来ない、私の息子だから」と言った。
どういうことかわかるか? とコスナー。
「父親がほかの病院から来ていた」、と仲間の一人。ちがう、とコスナー。
「義理の父親だった」「それも違う」
仲間たちが頭を抱えていると、
そこへやって来た女性が「その医者は女なのよ。患者の母親なのよ。
既成概念で皆、医者は男と思い込んでいる」
と種明かしをします。
答を横取りされたトレーナーは不機嫌に
「お前はだれだ?」と その女性に聞きます。「私は7時にレッスンを予約しているのよ。」
「7時の予約はグリズウォルド医師だ。」とコスナーが顔をそむけると、
その医師が「私よ」。
他にもありそうです。
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