2013年2月13日水曜日



カタカナの表記法で間違えられる横綱は「バッチ」、「ドッチボール」。
バッヂ、ドッヂボールが正しい。ただしここで「正しい」というのは
原音に近いという意味である。

「ヂ」が「チ」と発音されるのは、言いやすいからだろうか。
しかしedge は「エッヂ」とだれもが正しく言っている。
「エッヂ」より「エッチ」の方がはるかに言いやすいのに。
その理由はエッチとエッヂでは大違いだからである。
 
「ヂ」は原音のbridgejudge などの dgeを日本音表記したものだ。
でもこれらは、ブリッジ、ジャッジのほうが普通だが、
「バッ」と表記する人もいるが、

それは、「イオリン」を「ヴァイオリン」と表記するのと同じ基準だろう。
つまり原音をできるだけ正確に表記するという方法だ。

この表記法の功罪は他の本で論じられているから屋上屋を重ねるのは避ける。
 
 

 



 

 

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