今はもう廃れてしまったようだが、私が幼くて青洟をたらしていた頃、
学校帰りの日暮れ道で友だちと別れる時にこの唄を口ずさんだものでした。
さよなら三角また来て四角
四角は豆腐 豆腐は白い 白いはうさぎ うさぎは跳ねる
跳ねるはカエル カエルは青い
青いはバナナ バナナは・・・
1フレーズずつ交互に、振り返りながら、手を振りながら、また明日の楽しみを約束する、それはもうGood old days! 。 原秀則のコミック『さよなら三角』のタイトルはこれを踏んでいます。
See you later, alligator.
After a while, crocodile.
アリゲーターが突然現れるのはlater とalligator に脚韻をあわせたため。
そして同じワニの仲間のクロコダイルもでてくるのが面白い。
-ter, -tor, -ter / -ile, -ile の韻が耳に快い。
そして同じワニの仲間のクロコダイルもでてくるのが面白い。
-ter, -tor, -ter / -ile, -ile の韻が耳に快い。
歌人の寺山修司は次のように歌いました。
古着屋の古着のなかに失踪しさよなら三角また来て四角
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